絆の回復が、政治、社会、等、人間の心を豊かにしてくれるキーワードだと思います。  決して、お金があろうが、地位があろうが、絆を欠いている人間、そして、そうした人が集まる社会は、哀しみに満ちています。  

2008年11月17日

ふるさと これこそ、記憶の片隅に残る私の小学校の思い出の全て

 小学校思い出と言えば、わずか、一年生時代を過ごしただけで都会に転校した、ふるさとの思い出が全てだ。

 ふるさとの町は、ブログの左サイドに同町観光協会より拝借した、現在の町の風景を写した写真を掲載しているが、今では、山陰の小京都などと呼ばれ、一種の観光地にもなっている兵庫県の出石町である。

 しかし、私がその幼い頃を過ごした出石町は、兵庫県一の過疎地帯。

 私には、ふるさとの歌の通り、兎追いしあの山 小鮒釣りしかの川だ。

 今でも夢に出てくるほどに、私の60年を過ぎた生涯でも、一番幸せな時だった。

 早朝から、隣家の豆腐屋ご夫婦が仕事を始める物音で目を覚まし、学校はそこそこで、陽が高いうちは雨でも降らない限り、山や川で遊んだ。

 おやつと言えば、野苺や、いちじく等、ほとんど山で取って食べていた。

そして、秘密の湧水があるところで、喉の渇きをいやした。

 昭和20年代後半のことだから、決して日本も、そして、我が家も豊かではなかったが、幸せな日々だった。

 衣食住のすべてが、今の生活環境からすれば、ひどいものだが、心は今よりも豊かだった。

 そして、もう帰ることもないだろう。

 否、帰るのが怖いふるさとを想い、時折、童謡を聞いてみたりする。

 そんな、小学校の思い出の全てを凝縮したふるさとの街である。


『どうしても描きたかった60年前のえにっき』@小学館よくよむコム

忘れられない小学生の頃の思い出大募集!@小学館よくよむコム
posted by 野の草 at 18:13| 千葉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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