川端康成先生の「古都」で描かれる山城中川をさらに、どんどんと北に向かう。
有名な、仁和寺、高尾、栂ノ尾よりさらに奥。
そして、その当時は京北町と言っていた周山というところで、バスを乗り換えて、京都駅から約2時間半ほどの地。
そこで、聞いた話が戦後の日本の林業が抱える問題の多くを語っていた。
北山杉は全国的に有名だが、外材の輸入で売れなくなり、山持ちは、ただ税金を納めるだけの状態。
かっては、北山御殿と言われた長者もいたとか聞いたがそれも昔の話。
思わぬところで、日本の林業の過ちの一端を知った。
備考:京都府のHPのよると、林業生産量は昭和58年度比で、約四分の一にまで落ち込んでいる。




