絆の回復が、人間の心を豊かにしてくれるキーワードだと思います。  決して、お金があろうが、地位があろうが、絆を欠いている人間、そして、そうした人が集まる社会は、哀しみに満ちています。

2009年11月10日

昭和34年 松本清張氏「天城越え」昭和63年 ドラマ「天城越え」伊豆〜能登へ 田中美佐子さん・・。そして平成21年。トラベル ウェブ マガジン「旅 色 」

 松本清張氏の「天城越え」はあまりにも有名で、これまでにも映画やテレビドラマとして、何回見たか。

 中でも、私は昭和63年の正月に拝見した、田中美佐子さん主演の「天城越え」が特に印象に残っている。



 お馴染みの伊豆天城の夏の風景。

 逃げてきた遊女と家出した少年。

田中さんの演技は実に素晴らしかった。

 そして、背景の天城もいつか家族旅行で往った時のまま。夏の緑が美しい。

 この作品で特筆すべきところは、ラストシーン。

 冬の能登である。

 粉雪舞う街で主人公の再会。

 しかし、男は何も言えなかった。

 ただ、今は行商をしている老婆から、干物か海苔を買った。

 夏の伊豆。冬の能登。

 この二か所。

 小説が書かれた時から数十年の時を経ている。

 しかし、人の絆。自然との共生。その大切さを知った。

 その田中美佐子さんがトラベル ウェブ マガジン「旅 色 」で伊豆の旅について触れられている。

 彼女の言葉の中では、「天城越え」に触れられた部分はないが、私は、彼女の姿に、ドラマの遊女の姿を重ねてしまった。

 そして、歳月を感じた。

 そんな独りよがりの、人生とい長い旅への想いなどもいろいろ。


 最後に、本ブログは敢えて、ジャンルが重なるために、私のブログ三件に、少しずつニュアンスを変えて掲載させて頂きました。

旅色 | puppine | 株式会社ブランジスタ
posted by 野の草 at 23:02| 千葉 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 昭和史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/132563451
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック